こんにちは! 茨城県北相馬郡を拠点に、千葉県我孫子市や茨城県取手市などで、店舗や古民家のリノベーション・移築を手掛ける、株式会社蔵創です。
このコラムコーナーでは、弊社が手掛ける業務に関するオトクな情報を発信しております!
ところで皆様は、古民家再生などで行われる「移築」をご存じでしょうか?
言葉は知っていても、そのやり方は知らないという方も多いと存じます。
今回は、知っているようで知らない「移築の方法」を3つご紹介します!
解体移築

解体を伴うので、劣化部分を移動時にピンポイントで修復できるのが特徴です。
また、解体した建材は車を使って運ぶことができるため、長距離の移築に適した方法でもあります。
曳家工法
建物を一度基礎部分から切り離し、建物と地面の間に「コロ」と呼ばれる丸太やパイプを敷き、転がしながら移動させる方法です。解体を伴わないので、周辺環境に影響を及ぼさないのが特徴です。
解体移築と比べ、長距離の移築には適しておらず、もっぱら同じ敷地内での移築に用いられます。
吊り下げ工法
基礎部分から切り離して建物をそのまま移動させるという点では曳家工法と同じですが、吊り下げ工法はコロを利用せず、クレーンなどで吊り下げながら移動させます。吊り下げ工法による移築が行われた場合は、原則として床・壁・天井・屋根などが新設されることとなっております。
曳家工法と同様に、短距離の移築に適した方法です。
移築のご用命も、株式会社蔵創まで!

弊社では、既存の空間と現代の様式を生かした住まいの設計・施工をご提案しております。
もう古いから壊してしまおうとあきらめてしまう前に、ぜひ弊社にご相談ください。
お客様の思いに寄り添った住まいづくりをお約束いたします。
まずはお気軽にご連絡ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。